知る / 天守閣木造復元

復元事業の進捗情報

復元事業の進捗情報

スケジュール

1.スケジュール

令和2(2020)年3月31日に開催した「特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議(第30回)」において、「名古屋城天守閣整備事業にかかる「新たな工程」の素案」を議題としてお諮りしました。この素案については、今後専門の部会にお諮りした後、再度「特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議」にお諮りし確定する予定です。以下の資料をご参照ください。

令和2(2020)年3月27日に、「特別史跡名古屋城跡に関する市長コメント」を発表いたしました。

2.入場者数見込・収支計画

1.概要

平成29(2017)年度に、天守閣木造復元に関する入場者数見込み及び収支計画について、第三者機関による調査を行いました。

2.方針

3.財務諸表

名古屋城天守閣特別会計に関する財務諸表です。

  

整備工事

1.整備工事の進捗状況

特別史跡名古屋城跡の本質的価値の理解を促進するため、「金城温古録」や「昭和実測図」「ガラス乾板写真」など、現代に残された豊富な資料に基づく天守閣の木造復元を進めています。
工事内容等は以下をご参照ください。

名古屋城天守閣整備事業先行工事(木材の製材)

2.石垣等各種調査の進捗状況

特別史跡名古屋城跡の本質的価値を構成する石垣等の遺構を傷めることのないよう、保存をはかりながら進めることが必要です。そのためには天守台石垣等遺構の現況を正確に把握し、その状態に応じた保存の方針を立てる必要があります。
これまでに、石垣測量調査、石垣現況調査、石垣の根石を調べる発掘調査など数多くの調査を行い、石垣の現況把握に努めていますが、まだ不十分な点があるとの指摘を受け、調査を継続的に行っています。
調査内容等は以下をご参照ください。

本丸石垣調査

3.価格等の交渉結果について

工事契約締結に至るまでの価格等の交渉経緯です。

「名古屋城天守閣整備事業史跡内仮設工事」及び「名古屋城天守閣整備事業先行工事 (木材の製材)」に係る価格等の交渉結果について(ダウンロード:PDF)

「名古屋城木造天守閣実物大階段模型及び展示施設棟建設工事」に係る価格等の交渉結果について(ダウンロード:PDF)

  

バリアフリー

1.付加設備の方針

1.概要

名古屋城天守閣整備事業につき、平成30(2018)年5月30日に「木造天守閣の昇降に関する付加設備の方針」を発表いたしました。

2.方針

2.バリアフリーの進捗状況

「木造天守閣の昇降に関する付加設備の方針」の通り、名古屋市は昇降に関する新技術の国際公募を実施します。今後、専用ページを開設予定です。

3.特別史跡名古屋城跡バリアフリー説明会

1.説明会の開催

特別史跡名古屋城跡バリアフリー説明会を開催しました(平成30(2018)年7月24日開催)

2.説明会における主なご質問・ご感想に対する回答

特別史跡名古屋城跡バリアフリー説明会における主なご質問・ご感想に対する回答(平成30(2018)年7月24日開催)

4.バリアフリーに関するご意見の募集

名古屋城天守閣木造復元整備に係るバリアフリーに関するご意見を募集します

  

有識者会議

有識者から意見等を聴取しながら特別史跡名古屋城跡全体の整備について検討するため、特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議を開催しています。
全体整備検討会議の中には、建造物部会、石垣・埋蔵文化財部会、庭園部会、天守閣部会を設け、重要文化財建造物、石垣、二之丸庭園、天守閣等について、専門的見地から意見等を聴取しながら整備についての検討を行っています。
また、特別史跡名古屋城跡バリアフリー検討会議を別途立ち上げ、名古屋城内のバリアフリーについて有識者を交え検討を行っています。

1.各有識者会議の目的

各有識者会議は、以下の掲げる事項について専門的見地から意見を聴取することを目的として開催しています。

  • 特別史跡名古屋城跡全体整備検討会議
    (1) 特別史跡名古屋城跡の全体整備に関すること。
    (2) 特別史跡名古屋城跡の保存活用に関すること。
    • 建造物部会
      (1) 特別史跡名古屋城跡の建造物の整備に関すること。ただし、天守閣の整備に関することを除く。

    • 石垣・埋蔵文化財部会
      (1) 名古屋城(本丸搦手馬出周辺)の石垣修復に関すること。
      (2) その他特別史跡名古屋城跡の石垣の整備に関すること。
      (3) 特別史跡名古屋城跡の埋蔵文化財に関すること。

    • 庭園部会
      (1) 二之丸庭園の整備に関すること。
      (2) その他特別史跡名古屋城跡の庭園等の整備に関すること。

    • 天守閣部会
      (1) 名古屋城天守閣の整備に関すること。
  • 特別史跡名古屋城跡バリアフリー検討会議
    (1) 特別史跡名古屋城跡全体のバリアフリーに関すること。
    (2) その他必要と認めること。

2.開催実績

  

市民向け説明会・シンポジウム

天守閣木造復元事業の進捗等について、市民の皆様へ直接説明を行うため、市民向け説明会・シンポジウムを開催しました。

  

寄附金額

平成29(2017)年7月から名古屋城天守閣積立基金を設置し、「名古屋城天守閣寄附金(金シャチ募金)」の募集をしています。各年度の寄附の合計金額は以下のとおりです。

平成30(2018)年度 131,783,050円
平成29(2017)年度 207,357,485円

「名古屋城天守閣寄附金(金シャチ募金)」の概要、寄附方法等につきましては、「金シャチ募金」のページをご参照ください。

  

その他のお知らせ

1.天守閣の閉館について

1612年(慶長17)に完成した天守閣。史上最大級の延床面積を誇った五層五階地下一階の建造物で、城郭としては国宝第一号に指定されました。
1945年(昭和20)、戦災により焼失しましたが、戦後、市民の多大な寄附により鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物として再建。しかし、再建から半世紀が経過し、設備の老朽化や耐震性の確保などの問題に対応するため、現在、閉館しています。
名古屋城には、天守閣以外にも、近世城郭御殿の最高傑作である本丸御殿など、多くのみどころがあり、天守閣閉館中も引き続き開園しておりますので、是非お越しください。

閉館中の現名古屋城天守閣の内観については、以下のGoogleストリートビューからご覧いただけます。

2.マンガ「君の名古屋城」

1. 概要

名古屋城天守閣木造復元事業について広く知っていただくため、名古屋城の歴史や木造復元事業の意義等をわかりやすく伝えるマンガを制作しました。

2. あらすじ

主人公ハルは、名古屋で生まれ育った若者。高校卒業後、なんとなく名古屋城内でアルバイトを始めて2か月経つが、名古屋城にはまるで興味がない。名古屋城が大好きで毎日のように通うヨシさんは、そんなハルの無関心さを嘆き、名古屋城の素晴らしさ、名古屋城が名古屋の人々にとっていかに誇りであるかを、会うたびにハルに説明しようとする。
最初は反発していたハルであったが、ヨシさんに木造復元後の本丸御殿を案内してもらい、さらに、天守閣の木造復元についても話を聞くうちに、少しずつ名古屋城に興味を持ち始める。
そんなある日、ヨシさんが体調を崩して入院することとなってしまった。ショックを受けるハルが決意したこととは...。

3. 配架先

市立小学校、中学校、特別支援学校、図書館、トワイライトスクール・ルーム、児童館、市民情報センター他

4. マンガ制作

甲斐 冬雪氏
 ・名古屋市出身
 ・講談社「週刊少年マガジン編集部」主催 第93回新人漫画賞佳作受賞