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4月16日に「西の丸御蔵城宝館」をプレオープンします

 名古屋城では、かつて米蔵があった西之丸地区に、お城の歴史と宝物を広く紹介する西の丸御蔵城宝館を新設いたしました。そのプレオープン企画として、名古屋城の象徴である鯱にかかわる資料を一堂に集めます。天守閣に金鯱がいないこの時、ほかの鯱が皆様をお出迎えいたしますので、是非ご来場ください。

外観.bmp

 外観

城内図.bmp

 プレオープン特別企画展覧会 概要

 1.展示会名称
  西の丸御蔵城宝館 プレオープン特別企画「鯱(しゃち)展」
―今だから 鯱(さち)は舞いおり あなたによりそう

 2.日  時
  令和3年4月16日(金)~5月9日(日)
  午前9時から午後4時30分まで(入館は4時まで)
  ※4月29日(木・祝)~5月5日(水・祝)は午後5時30分まで(入館は5時まで)

 3.内容
 西の丸御蔵城宝館の本格開館に先立つプレオープン特別企画が、「鯱(しゃち)展」です。
 名古屋城の鯱は、大天守の金鯱だけではありません。江戸時代には主な門と櫓に鯱があり、明治時代に名古屋城が天皇の離宮になると、皇居、すなわちかつての江戸城の銅鯱が名古屋離宮に移設され、門や櫓を飾りました。金鯱は昭和20年(1945)、空襲により天守とともに焼失しましたが、銅鯱のいくつかは、幸いにも猛火に耐え、名古屋城で保存されてきました。本展では、はじめてそれらを一堂に集めます戦後焼け跡から拾い集められた大天守金鯱の鱗(うろこ)、金鯱の焼け残りの金塊から作った純金の茶釜(ちゃがま)なども、あわせて展示いたします。

4.観覧料
  無料(名古屋城観覧料が必要)

5.主な展示作品


(1)旧国宝 名古屋城正門 銅鯱 1点 江戸時代前期 旧江戸城蓮池御門銅鯱

正門 銅鯱.bmp

(2) 旧国宝 名古屋城表一之門 銅鯱 2点1組 江戸時代前期 旧江戸城銅鯱

表一之門.bmp

(3) 旧国宝 大天守金鯱の鱗 21点 江戸時代

金鯱の鱗.bmp

(4)純金茶釜(丸八文様鯱環付真形釜) 昭和44年

純金茶釜.bmp



6.今後の予定
  名古屋城西の丸御蔵城宝館は、令和3年秋の本格開館を目指し、現在整備を進めています。本格開館後は年数回の展示会を予定し、その都度ごとに趣向を凝らしたテーマ展示を実施していくほか、「歴史情報ルーム」では、名古屋城の歴史を時系列で巡りながら、名古屋のまちの成り立ち等を学んでいただけます。