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帝鑑図〔褒奨守令〕(上洛殿)

皇帝の政治を描く水墨着色画

 最も豪華な上洛殿。極彩色の彫刻欄間や長押には巨大な飾金具と意匠は豪華の極み。壁や長押の上まで障壁画で飾られ、天井も板絵が張られ、あらゆるものが装飾されました。なかでも一番格式の高い部屋である上段之間と一之間には「帝艦図」と呼ばれる障壁画が配されています。帝鑑図とは、中国明代に編述された中国皇帝の政治を絵画化したもので、江戸幕府将軍や大名の行動規範にもなった画題です。水墨を中心とする線に、緑青・群青・胡粉などで品よく鮮やかに着色されています。筆者は狩野探幽。


帝鑑図〔褒奨守令〕(復元模写) 上洛殿一之間東側襖絵

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